わたくし、また買っちゃいました…。また買っちゃいましたよ…。
BOSEから出ているスーパーノイズキャンセルイヤホンQuiet Comfort 20を…
また買っちゃったんです!!!
今日はぼくが超オススメするボーズのノイズキャンセルイヤホン「Quiet Comfort 20」のレビューを紹介したいと思います!
結論からいうと、音楽好きなら買って損はないです。
目次!
なぜまた買ったのか
実はぼく、このBOSEのQuiet Comfort 20は、去年アメリカにいる間に初めて買ったんです。
その価格なんとおよそ3万円…。
た….たけぇ….。
アメリカにいる間は大切に大切に使っていたのですが、それがなんと日本に帰ってきてから失くしてしまうという大失態。
「もうこんな高いイヤホンは買わん!」と決意していたのに、なくした半年後にまた買っちゃいました。
「なんで買ったのさ?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、このノイズキャンセルイヤホン…。
とにかく良いっ…!!
音質もノイズキャンセル能力もデザインもすべてが最高なんです。
イヤホンをなくしたあと、しばらくは高くても1万円前後のイヤホンを使っていたのですが、結局はガマンできずについ最近アマゾンでポチってしまいました。
って人のために、今日はこのぼくイナカがQuiet Comfort 20の良さを徹底解説しちゃいますよッ!
QuietComfort 20!超人気が高い!
Quiet Comfort 20はBOSEのイヤホンの中でも高い人気を誇っているので、ほとんどのインターネット通販サイトで買うことができます!
ぼくはアマゾンでポチりました!価格は日本でもおよそ3万円。
イヤホンの中では圧倒的に高い…。
本当にビビるくらいめちゃくちゃ高い。
だから使ったことのない人にとっては気軽に購入できないんですよね。
でもアマゾンのレビューでも価格comのレビューでもこの値段でありながら常に高い評価を得ています。
そのため、価格も全く落ちません。すごい人気だ…。
ぼくなんて、合計2回買っちゃってますからね…(計6万円)←アホ
気になる付属品
まずは付属品から紹介していきましょう!
Quiet Comfort 20は、このような箱に入っています!
まぁ、高価なイヤホンでありながら外箱はいたって普通ですね。特筆すべき点はありません。
そして、中に入っているアイテムがこちら!
- Quiet Comfort 20イヤホン本体
- イヤーピースS・M・L
- 持ち運びケース
そして短いですが充電コード。
このイヤホンは、ノイズキャンセル機能がついているので、充電は必須です!
公式によるとバッテリー寿命はフル充電で16時間とのことですが、実際に使ってみた体感的にもそれくらいはあります。
十分なバッテリー時間ですね。ぼくは寝るときやちょっとした休憩で積極的に充電するタイプなので、今のところ充電切れで困ったことはありません。
ちなみに、この充電コードだけだとコンセントにつなげることはできないので、別でUSBを使用できるコンセント充電器を購入する必要がありますね。
ちなみにUSBコンセントはこいつが人気で個人的にもおすすめ。↓
というか、USBで充電できる点はいいですね!
パソコンやモバイルバッテリーがあればどこでも気軽に充電できます!
そして説明書やら保証書やら…?
わたくしイナカは、説明書読まない派なので、ここらへんはシカトです。(オイ)
デザインがカッチョいい
このQuiet Comfort 20、デザインが超カッコいいとこがお気に入りです!
イヤーピースは独特の形をしていますが、これが意外と耳にフィットします!
というか、この形状がまさにベスト!
付け心地がいいです。
ポツポツと穴があいているのはノイズキャンセリングに必要な部分ですね!
そしてビシッときまったBOSEの文字。
オーディオメーカーのキングであるBOSEのイヤホンは所有欲をばつぐんに満たしてくれます!
そしてこちらはリモコン部分。こちらのリモコンでは、
- 再生/一時停止
- ボリューム調整
- 曲のスキップ/リターン
- Awareモードのオン/オフ
- マイク機能
といった操作ができます!
うーん!不満なしの十分機能!
そして、このイヤホンについている機能で注目したいのが、黄色でマークされているAwareモードです!
Awareモードとは
Awareモードとは、ノイズキャンセリングイヤホンであるQuiet Comfort 20だからこそ必要になる機能です。
こちらのQuiet Comfort 20ですがノイズキャンセリング機能のレベルはすごく高く、バスや電車でも雑音を気にすることなく音楽に没頭することができます。
しかし!このノイズキャンセリング機能がジャマになるときも多々あります!
- コンビニでのレジ会計時
- 空港内や電車内でのアナウンスを聴くとき
- 誰かに話しかけられた時
上記のときは、便利なノイズキャンセリング機能がジャマになってしまうんですね。
そこでAwareモードの登場です!
このAwareモード、リモコンについているボタンをポチッと押すだけでノイズキャンセリングモードから集音モードに切り替わるんです!!!!
つまり、イヤホンをつけながら周りの音がよく聞こえる状態になります。
す、すげぇ…!!
このAwareモードがめちゃくちゃに便利なんです!
ノイズキャンセリングがついていない一般的なイヤホンでも外の音を聞きたいときはイヤホンを外す必要があります。
しかし!こちらのQuiet Comfort 20はボタンを押すだけで外の音がめちゃくちゃ聞こえるようになるのでイヤホンを外す必要がない!
ちょっとした集音機みたいになるわけですね。
外の音の聞こえ具合を%で表すと…。
- イヤホンを外した状態(100%)
- Awareモードオン(85%)
- Awareモードオフ(ノイズキャンセリングオフ)(40%)
- ノイズキャンセリングオン(20%)
といった順番でしょうか。
つまり、ノイズキャンセリングをオフにしてAwareモードもオフにしたいわゆる「普通にイヤホンをつけている状態」よりも、Awareモードをオンにしている状態の方が外の音が聞こえるんです!!!!
このAwareモードがあれば、なにかあるたびにイヤホンを外す手間がなくなります!
「あ、外でアナウンスだ」
ってときは、Awareモードをオンにしたらいいのです!!
べんりぃぃ!!
気になるノイズキャンセリング機能
こちらのイヤホンの購入を考えている人が、なによりも知りたいのはノイズキャンセリング機能のレベルだと思います。
その気になるノイズキャンセリング機能ですが、抜群です!!!
不満はいっさいありません!!!!
こちらがノイズキャンセリングのリモコンですね。
プラグの近くについています。
こちらのボタンを入れると…
シャキーン!!
このようにライトがつくんですね。
操作はボタンを上にあげるだけです。
これでノイズキャンセリング機能がつかえます。
例えば、外を歩いているとき。
車の音、人の声などいろーんな音が耳に入ってきますよね。
しかし!このQuiet Comfort 20を持っていれば安心です!
ガヤガヤしている音がノイズキャンセリングボタンをカチッとするだけで
スンッ…!
と、ほぼ無音になります…!!
これ初めて使うときは本当にビックリしますよ!!
「えっ..こんなにっ…!!?」
と驚くこと間違いありません!
ノイズキャンセリング機能をオンにしてちょっと音量をあげれば外の雑音で悩まされることは、まず無いですね。
それくらい、ノイズキャンセル能力は高いです!!
バスの中や電車の中、飛行機の中など乗り物の中では特に威力を発揮してくれます!
ただし!完全な無音ではありません。
ほぼ無音です。
なので、ノイズキャンセリング機能をオンにしたからといって「まるで夜遅くに自宅で音楽を聴いているかのよう…」とはなりません。
期待しすぎるのはやめましょう。
しかし!ほぼ無音がダメというわけではありません!!!
ある程度の音が聞こえるからこそ、
- 後ろから人が話しかけてきた
- 電車をまっているときにアナウンスが始まった
- 歩いているときに車が後ろから近付いてきた
など、注意すべきシーンでしっかり気づくことができます!
これは便利!
つまり、本当にちょうどいいノイズキャンセリングレベルなんですね。
音質も不満なし!
え?今なんて言いました?
バカヤロウッッ!!!!
Quiet Comfort 20をなめんじゃねぇぞコノヤロウッッ!!!
そう。このイヤホン、高いのはノイズキャンセルレベルだけではないのです。
音質もすごく良い…。
ノイズキャンセリングイヤホンとかブルートゥースイヤホンとか、機能面で勝負しているイヤホンってやっぱり音質がビミョウになりがちなんですが、このQuiet Comfort 20はそんなことはありません。
わたくし意外とイヤホン好きでして、今までいろんなイヤホンを試してきましたがこのQuiet Comfort 20は、そこらへんのイヤホンじゃ比べものにならないほど音質が良いですね。
1万円のイヤホンでは出せない音であることは確かです。
低音もしっかりあって音場もイヤホンの中では広いと感じます!
やや低音よりかな?と感じますが、ピアノや女性ボーカルなどの高い音もしっかり出してくれます!
「低音強めでドンドンしとけばええねん!」という安っぽいイヤホンにありがちな音ではありません!
ただ、同価格帯のイヤホンと比べるとどうか?といわれるとそこは疑問ですね。
ノイズキャンセルにコストをかけている分、同価格帯のイヤホンの中では音質のレベルは低いかもしれません….。
しかし、ノイズキャンセルがあるからこそ雑音が多い外でも音楽に没頭することができます!
つまり外出時に雑音の中で音楽を聴くならば最適なイヤホンといえるでしょう!
家の中で音楽を聴きたいという方は、こちらではなく同価格帯のヘッドホンをおすすめしますね。
ノイズキャンセルオフ時は注意
ただし、音質が良いのはノイズキャンセルをオンにしているときのみです!
ノイズキャンセルをオフにしている状態だとなぜか低音がスカスカになります…。
イメージでいうと数千円程度のイヤホンをつけている感覚ですね。
ノイズキャンセルをオンにするといきなり音質があがります!
なぜだろう…。
ただノイズキャンセルがオフだからといって音楽が聴けないわけではありませんので心配する必要はありません!
Quiet Comfort 20のデメリット
こちらの、Quiet Comfort 20。
やたらと魅力を伝えてきたわけですが、「うーん」と思うデメリットもいくつかあります!
ノイズキャンセルリモコンがかさむ
これが最も大きなデメリットですね。
ノイズキャンセルには必要不可欠なノイズキャンセルリモコンがジャマです(笑)
意外と大きいんですよね。
ipod nanoとつなげてみるとこんな感じ。↓
長さでいえばipod nanoより大きい…。
これ外出時はやはりめんどくさくて、ポケットにいれて音楽を聴きたいときはコードをうまく曲げてリモコン部分までポケットに入れるようにしています。
↑こうすることで、ポケットにうまくおさまります。
ただやはり、普通のイヤホンと比べると扱いづらいですねぇ…。
ノイズキャンセル機能を使うにはしかたないんですが、初めての人には慣れが必要ですね。
イヤホンケースが小さい
旅行で使うときはイヤホンケースも持ち運ぶ必要があるのですが、イヤホンケースがやや小さい!!
比べるとこんな感じです!
イヤホンをまとめてもギリギリって感じですね。
このイヤホン、ただでさえかさばるのにイヤホンケースが小さいのでケースに入れるときは毎回慎重にいれてます…。
「ずっと入れていたら断線しやすくなるんじゃないか」ってくらいぎゅうぎゅうに入れる必要があるので気をつけないといけませんね。
もう少し大きくてもよかったのになぁ。ボーズさん。BOSEさん…。
断線の恐怖
うん、デメリットというか高いイヤホンを買うと常についてまわる心配が、
断線
ですね。
なにせこのイヤホン、価格は3万円ですからね。
ほかの高級イヤホンと違ってケーブル交換することもできないので、一度断線するともうオワリです…。
持ち歩くときもケースに入れるときも、取り外すときも「慎重に」を心がけています。
ただし、ぼくは去年まるまる一年アメリカでこのイヤホンを使っていましたが断線することはありませんでした。
電車のるときも家で音楽きくときも、どこでも積極的に使っていたのに断線することはありませんでしたね。
一万円以下のイヤホンはたびたび断線することはあったのですが、このイヤホンはケーブルが丈夫につくられているように感じます。
さすがBOSEです。高価なイヤホンにヤワなケーブルは使っていません。
Quiet Comfort 20 総合レビュー
BOSEからでているQuiet Comfort 20!
- かさばりやすい
- イヤホンケースが小さい
- 断線がこわい
といったデメリットがあります…。
なにより価格が高い…(笑)
ただし!
- ノイズキャンセル能力
- 音質
- 機能性
- デザイン
の4点は確実にイヤホン最高レベルです!
この価格帯でこいつ以上の機能を持っているイヤホンはないでしょう。
貧乏人のぼくが1回失くしてまた買ったくらいですからね。笑
これがあれば、外のノイズに悩まされることなく音楽に没頭できます。
通勤・通学時はもちろん、旅行中の飛行機やバスの中でも大活躍。
1度買えば数年間は超快適な音楽ライフを満喫できますよ!
たまに品切れになってしばらく入荷しないこともあるので、迷っている方は早めに注文してくださいね。
ありがたいことに、この記事から購入している人多くいます!
いまだに人気なんですね。ありがとうございます!
最後までお読みいただきありがとうございました!
以上、イナカでした!!