今回の記事は
- 仕事を辞めたいけどこれって甘え？
- 周りの目が気になって辞められない
- 辞めたいけど辞めたあとが不安
こういった悩みを持っているあなたに向けて書いています！
という悩み…すごく分かります！
ぼくイナカも昔は勤めている会社がイヤでイヤで仕方ありませんでしたが、なかなか辞めることができずにいました…。
しかし、
- 仕事を辞めるにはどうすればいいのか
- どうすれば楽しい人生が送れるのか
というのを考え研究し行動した結果、勤めていた会社は無事辞めることができました。
今はフリーランスライターとして楽しい人生を送っています。
今回は
というあなたの悩みを真っ先に解決します。
そして、
- 会社からの視線の不安
- 気になる周りの目
- 辞めたあとの生活の不安
これらの悩みもスッキリさせます。
まず結論から言っておきます。
仕事を辞めるのは甘えではありません。
むしろ、仕事を辞めない方が甘えです。
１つずつ解説していきますね！
この記事を読んだあとに、あなたの心が軽くなっていれば幸いです。
目次！
はじめに：「仕事を辞めたい」は甘えなのか？
はじめに、大きな疑問を解決しておきましょう。
という疑問ですね。
結論から言っておくと
全く甘えではありません。
なぜかというと、
「あなたにはあなたに合った場所があるから」
です。
と思ったあなた、もう少し聞いてください。笑
「仕事を辞めたい」のは「自分が辛い」ということ
まず、あなたはなぜ「仕事を辞めたい」と思うのでしょうか。
そこには理由があるはずです。
- 人間関係が辛い
- 早起きしたくない
- 仕事内容がつまらない
- 責任を負いたくない
- もっと自由に生きたい
などなど…。
理由は人によって様々です。
しかし、理由は違っても真意は誰しも一緒です。
「仕事を辞めたい」の裏には「自分が辛い」という真意があります。
- 人間関係が辛い＝自分が辛い
- 早起きしたくない＝自分が辛い
- 仕事内容がつまらない＝自分が辛い
当たり前といえば当たり前ですが、これが真理ですね。
つまり、「自分が辛い」から「仕事を辞めたい」のです。
まずはその事実に気づくようにしましょう。
「自分が辛い」から逃げるのは甘えじゃない
「自分が辛い」から「仕事を辞めたい」。
当たり前の話です。
これはつまり、「仕事を辞めれば楽になる」
という結論になります。
じゃあ「楽になるため」に「仕事を辞める」のは甘えだと思いますか？
違います。
辛い現実から逃げるのはダメなことはありません。
いや、むしろ動物として正しい行動だといえます。
例えば、ホッキョクグマをアフリカの灼熱の地に放置していたとしましょう。
時間が過ぎるとグッタリするはずです。
それを見て「あのホッキョクグマは甘えてるな」と誰が言うでしょうか。
このように動物に置き換えると分かりますね。
つまり、今のあなたは「アフリカにいるホッキョクグマと同じ」なんです。
辛いのは当たり前です。
だってあなたが住むべき環境じゃないのですから！
という考えも無視してください。
周りの同僚にとって、その仕事場が合っているだけです。
動物によって生きやすい環境があるように、人間も１人１人、働きやすい環境は違います。
自分に最適な環境ではないのに、その場に居続けるのは危険な行為です。
ホッキョクグマがアフリカから逃げても文句言われないように、あなたが自分に合っていない仕事場から逃げても甘えにはなりません。
仕事を辞めたい理由が分かれば天職が見つかる
「仕事を辞めたい」と思うのは甘えではない。
ということを説明しました。
ここで、ふと思うかもしれません。
そういう可能性もありますね。
結局、いろいろな仕事を転々としてキャリアを積めなくなるかもしれません。
しかし、その可能性を極力低くする方法はあります。
それが、「今の仕事を辞めたい理由を明確にすること」です。
あなたはなぜ今の仕事を辞めたいのですか？
思いつくかぎりの理由を紙にでも書いてみてください。
- 人間関係が辛い
- 早起きしたくない
- 仕事内容がつまらない
- 責任を負いたくない
- もっと自由に生きたい
このように、理由が出てくるはずです。
いくつか理由が出てきても、大きな理由と小さな理由があるはずです。
仕事を辞めたい理由を大きい順に並べてもいいかもしれません。
仕事を辞めたい理由が無い仕事を選ぶ
「仕事を辞めたい理由」を明確にすれば、あとは簡単です。
辞めたくなる理由が無い仕事を選びましょう。
例えば
という理由が挙がったとしましょう。
「朝の早起き」はあなたにとってホッキョクグマの「灼熱の熱さ」に該当するかもしれません。
つまりどんなに頑張っても慣れることができない環境です。
じゃあ朝に早起きしないでいい仕事を探しましょう。
と思うのはあなたが無知なだけです。
グーグルで
- 「朝起きなくていい仕事」
- 「遅くから働ける仕事」
とか、関連するキーワードで調べてみましょう。
と気づくはずです。
そして、自分に合ったような仕事があれば、その仕事に就くために努力すればいいだけです。
「仕事を辞めたい」と思わない本当の天職とは
ここでさらに深堀りしていきます。
あなたが気づいていない、いや気づこうとしていない「真理」について触れていきますよ。
例えばあなたが仕事を辞めたい理由の１つに
- 早起きしたくない
を挙げたとしましょう。
となるかもしれません。
しかし、ここで仮に早起きしなくていい仕事が見つかったとして、しばらく働いてみると…
なんて思う可能性もあります。
これでは堂々巡りで意味がありませんね。
こういった問題はどう解決すればいいのでしょうか。
答えは簡単です。
興味があってやる気がでる仕事に就く
どうすれば、最終的に「仕事を辞めたい」と思わなくなるのでしょうか。
答えは
興味があってやる気がでる仕事に就くこと
です。
仮に仕事を辞めたい理由が「早起きをしたくない」だったとしましょう。
では、もし「毎朝６時に起きれば好きな女優や俳優とデートできるよ」と言われればどう思いますか？
と思いませんか？笑
つまりは、そういうことです。
自分の興味があることが仕事であれば、たいていのハードルは低くなります。
好きな仕事を見つければ、早起きや残業も苦にならないでしょう。
ホッキョクグマが寒い地で居心地がいいように、あなたにも居心地がいい仕事が必ずあるはずです。
仕事自体のハードルが低くなるような、好きな仕事を見つけましょう。
という人は、別記事の「本当にやりたいことを見つける方法」を読んでみてください！
「仕事を辞めたいは甘え」とか言ってくる奴らへの対抗策
という人もいるかと思います。
ここでは、「仕事を辞めるのは甘えだ」なんてふざけたこと言ってるやつらへの対抗策を考えましょう。笑
「仕事を辞めたいは甘えだ」という上司
まぁ一番多いのは、仕事場の上司ですよね。
上司の言葉で「仕事を辞めづらくなった」という人も多いはずです。
上司からの要らないアドバイスに反論していきます。
「あと少し頑張ろう」
仕事を辞めたいと伝えたら、
- 「あと少し頑張ってくれないか」
- 「もう少しで楽になるって」
なんて上司が言ってきます。
はい、全シカトしましょう！笑
正直、この言葉はあなたのためを思っているようで思っていません。
単純に
「辞められたら面倒だ」
と思ってるだけです。
仮にこれでもう少し頑張って、それでも環境が良くならなかったらあなたの上司は責任を取ってくれるんですか？
あなたの上司が無駄になったお金や時間、貴重な機会を補ってくれますか？
あなたの上司はこんなこと言ってもいざというとき、責任を取ってくれません。
現状あなたが辛くて「仕事を辞めたい」と思っているのならシカトして大丈夫です。
「こんなんじゃ転職してもやってけないぞ」
いますねーこんな上司。
こちらもフルシカトで大丈夫です。笑
こういった批判をする時点で立派な上司じゃありません。
三流上司の言うことは聴いても無駄です。
これも単に「次の代わりを探すのがめんどくさい」からあなたを脅しているだけです。
あなたがやっていける仕事先は十分にあるので安心しましょう。
むしろ、イヤな仕事を続ける方がやってけないです。
身も心もボロボロになります。
「お前がいなくなったら誰が仕事をやるんだ？」
はい、これも部下を引き留めるときの常套句ですね。
こんなことを言われて
とか考えなくていいです。
ぶっちゃけ、あなたの代わりはいくらでもいます。
あなたは孫正義とかスティーブ・ジョブズじゃないんだから、心配しなくてＯＫです。
あなたがいなくなっても次の日から会社は普通に動きつづけます。
仮にこれで会社が回らなくなってもあなたの責任ではありません。
１人のスタッフが消えて会社が回らなくなるアホなシステムを作っている会社の責任です。
あなたが責任を感じる理由は１つもありませんのでご安心を。
「仕事を辞めたいは甘えだ」と言ってくる両親
「仕事を辞めるなんて甘い考えだ」なんて両親に言われることもあるでしょう。
会社の人は仕事さえ辞めれば関わる必要がないので少しは気が楽です。
しかし、両親に反感を買われると少しきついですよね。
少し考え方を変えてみましょう。
あなたは誰のために生きている？
両親に「仕事を辞めるのは甘えだ」と言われると、「うっ…」となるかもしれません。
しかし、最初に述べたように「仕事を辞めたい」のは甘えではありません。
でも「両親に迷惑かけるかも…」と感じるのは分かります。
両親も
- 次の仕事は見つかるのか
- 食ってけなくなったらどうするんだ
と心配するからこそ、あなたに反論するのでしょう。
ですが、ここで１つ質問があります。
あなたは誰のために生きているんでしょうか？
答えは簡単で「あなたのため」です。
あなたの人生はあなたの人生です。
両親が心配していようが、あなたに安定してほしかろうが関係ありません。
あなたはあなたの好きなように生きたらいいのです。
それが結果的に最大の親孝行になります。
プロレスラーの「船木誠勝」さんという人の名言があります。↓
もし人生が２回あればお母さんの言う通り高校にいきます。
でも人生は１回しかないんです。
自分の自由にさせてください。
熱い…。
まぁでもそういうことです。
結局、親に反対されようがなんと言われようがあなたの人生はあなたのもので、たった１回しかありません。
この言葉をそのままあなたの両親に言うのもアリかもしれませんね。
というか子どもの不幸を願う親はいません。
結局は心配だからあなたに反論するのです。
という旨をうまく伝えればあなたの親も納得してくれるでしょう。
仕事を辞めたいけど周りの目が怖いあなたへ
なんて考えている人、多いです。
気持ちは分かります。
かつてのぼくもそうでした。
でも、繰り返しになりますが「あなたの人生はあなたのもの」です。
死んだら全て０です。
１００年後にはあなたはこの世にはいません。
あなたの周りの人もこの世にはいません。
それなのに、「仕事を辞めるか辞めないか」という些細なことだけに周りの目を気にする必要がありますか？
周りの目を気にする前に、自分が幸せに生きる道を選びましょうよ。
必ず大丈夫です。
仕事を辞めることより、辞めないことが甘えですよ。
挑戦して自分の理想の人生を手に入れる努力から逃げる甘えはやめましょう。
「仕事を辞めたいのは甘え」と思うなら転職先を見つければいい
ここまでマインドの話をしてきました。
次は、具体的に仕事を辞められるようになる方法を教えていきます。
個人的に仕事が辞めやすくなる方法は「次の転職先を見つけること」です。
もしくは「次もどこかで働ける」という自信を得ること。
やはり仕事を辞められないのは漠然とした不安がありますからね。
お金の心配もあるし…。
ですが
と分かれば、今のイヤな会社から抜け出しやすくなります。
今ならインターネットで転職先を見つけることができます。
今すぐ仕事を辞めないにせよ、今のうちに転職サイトに登録しておくのは必須です。
おすすめの転職サイトは大手で安心の『リクナビNEXT』ですね。
なんと、登録しておくだけで企業からスカウトがきます。
つまり、とりあえず登録さえしておけば自分から転職活動しなくても「うちで働きませんか？」とオファーがくるわけですね。
また、「どんな仕事があるのか」を軽く調べるだけでも、仕事を辞める勇気が出るはずです。
登録は無料で５分で終わるので「仕事を辞めたい」と考えている人は登録しておきましょう。↓
仕事を辞める勇気が出ないときは
って人は、退職代行サービスを利用してみてはいかがでしょうか。
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退職代行サービスを利用するデメリットは、お金がかかるくらいです。
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退職代行サービスを使うメリットはたくさんあります。
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気になる方は、まずは気軽に問い合わせしてみましょう。↓
「仕事を辞めたい」が「仕事を辞める」に変わる本
ついでにぼくのおすすめの本も３つ紹介しておきます。
ここで紹介している本を読めば、漠然とした不安が消えることでしょう。
減速して自由に生きる
エリートサラリーマンだった著者が、脱サラして自分で経営するBARを開く話です。
企業でのサラリーマン生活に疲れ、そこから脱サラしBARを経営するまでの話が書かれています。
サラリーマン時代の筆者の考え方と、今の筆者の考え方の違いが描かれていて、「会社を辞めたい」と考えている人はきっと参考になるでしょう。
「収入は会社員の半分になっても幸せは２倍になった」
そう言えるくらい筆者の人生の充実度が伝わってきます。
なるべく働きたくない人のためのお金の話
こちらも読んでほしい１冊です。
この本の筆者は年収１００万円以下で楽しく毎日を過ごしています。
では、どうすれば年収１００万円以下でも楽しく暮らせるのか。
「低収入でも楽しく健康的に暮らす方法」
がこの本には具体的に書かれています。
と考える人もいますが、収入が減っても幸せに楽しく生きることはできます。
この本を読めば心がグッと楽になるはずです。
働き方の損益分岐点
今の仕事を辞めて転職するつもりなら、この本を読んでおいて欲しいです。
「働いても働いてもお金が貯まらない」
社会人のこういった悩みを解決してくれます。
今の仕事にはもちろん、転職する仕事への選び方にも役立ちます。
転職後に損しないためにも、こういった本で知識をつけておきましょう。
まとめ：「仕事を辞めたい」は甘えじゃないので大丈夫です。
たくさん書いてきましたが、結論は
「仕事を辞めたいは甘えじゃありませんよ」
ってことです！
辛いことからは逃げていいんです。
１回きりの人生なら自分に合った生き方を見つけましょう！
というか、そもそも「仕事を辞めること」って大きなイベントに思われがちですがそうでもありません。
昭和の時代ならまだしも令和になった今の時代は転職も一般的です。
フリーランスとして活動している人も増えてきています。
稼ぐ手段も昔よりずっーとたくさんありますよ！
と考えているあなたは、無知なだけです。
仕事を辞めても生きていく手段は無限にあります。
まずは、情報収集から始めましょう！
今回紹介した転職サイトは→こちら
退職代行サービスは→こちら
以上！イナカでした！
最後までお読みいただきありがとうございました！
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